も~忙しいんですよ!
あわわわ状態でコシラエテます。
ブログ書かなきゃ~と思いつつPCの前に
何を書こう~と考え5分後(一服しながら・・)
考え中・・考え中・・考え中・・
あっ!と
仕事を思いだしてまた作業始めちゃう・・・
悪循環ですな(><)ダメなヤツですみません!
忙しい原因は以前に書いたかもしれませんが
塗装前のバルサ材の下地処理・・・
も~ホントやっかいなんですわ~
ここ数日、削っては漬け・・削っては漬け・・の繰り返しです!
一日でも放置してディッピングするとクラックがピシピシっと・・
一度コーティングを溶かしてまた最初からやり直し。。(泣)
バルサのセルロース下地はホントに泣かされるんですよ~
でもここをしっかり作り込まないと、ミスキャストでブツけた時に
塗装がパキッと割れたり、バルサの下地が出てきたりで
自分的にはネ~でしょ的なルアーになってしまうので
絶対に手を抜けませんし、こだわる部分です!
ウレタン下地という奥の手も有りますが、どうしてもルアーの重量が
重くなるので、開発クランクでは少々手間は掛かりますが、
セルロース下地にこだわってます!
ピッチの速さが命のフラットサイドですので下地は軽ければ軽いほど
運動性能は上がります。例えて言うならレース用のバイク!
S字コーナー切り替えしの時に早く切り返せるように
レース用バイクは軽量化します。もし公道用バイクだったら切り替えしが
モタついたりして、とても早くは切り返せませんので、運動性能の視点から
ボディが軽い方が、クランクベイトの動きのピッチは早くなります。
(セッティングも有るけど。。。)
でも・・ここがまた難しいとこでして・・
ルアーのボディが軽ければいいっていうものでもないんです。
もう一つ重要なのがトルク感!しっかり水を動かすということ!!
Chipには、この二つのバランスが絶妙にミックスされている
動きを出す為に、セルロースセメントの下地を採用しています。
セルロースは下地を溶かしてコーティングされ、薄く硬く出来ますが、
(削る手間は有りますが・・・)
ウレタンは下地が溶けることなく、ただ塗装の度に膜が出来るだけなので
塗膜の重量は重くなります。重くなった分を削るのも可能ですが
ウレタンは硬度があまり無いので塗膜の厚さと硬度を比べると
セルロースの方が分が有ると自分は思いますので
開発クランクではウレタン下地を採用していません。
なんとなくこだわりが解って頂けましたでしょうか?
早いピッチでしっかり水を動かし、チドらず真っ直ぐに泳ぐルアーが
自分的に釣れるルアーの大前提なので、これからも
セルロース下地にこだわっていきたいと思います。
ここまで仕上げるのにはとんでもない
手間が掛かってるんですぅ~!(涙)
少々のミスキャストでは壊れませんのでガシガシ使い込んでみて下さい!
使い込み過ぎてボロボロになってリップが取れたり、とかの修理の際は
無償で修理致しますので、メールか、お電話でご連絡下さいねっ!
(ホームページに連絡先が有ります)
そそそツイッターってのも始めましたので
KaihatsuCrankで検索してみて下さいね~
(フォロミーってやつです(笑))
ではでは仕事に戻りま~す
ハァ~ヤスリがけで手がいてぇ~(><)(笑)
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COMMENT
無題
赤羽プロ三連覇記念カラーが市販されるのを密かに楽しみにしておりますw
無題
記念カラーですが、赤羽さんに相談してみますね!もしOKが出ても夏頃になってしまいますが・・